ということでサム・ライミ監督の「ギフト」の感想をアップします
<あらすじ>
人の運命を見抜く力(ギフト)を持つ未亡人アニー(ケイト・ブランシェット)
ある日、大富豪の娘が失踪しアニーは彼女のその力で言い当てるのだが…
未亡人のアニーは人の運命を見抜く力を占いとして
DV夫ドニー(演じるはなんとあの「いい人」キアヌ・リーヴス!)
に悩まされる奥さんヴァレリー(ヒラリー・スワンク)や精神を病んでいて
「光る青いダイヤモンド」に悩まされいてる
整備士バディ(なんで精神を病んだかは物語中盤で判明します)の相談に
のっていました
ある日アニーの息子の教師であるウェインの婚約者ジェシカ(ケイティ・ホームズ)が
失踪します
町の実力者の娘でもあるため、アニーの事を煙たがっているが他に手がない
保安官に協力を求められてアニーの行方を言い当てますが
どうも殺害されたようで
それが元で裁判が開かれてアニーはまるでさらし者みたいになってしまいます
<感想>
見ている最中アニーが可哀そうで
「人の運命を見抜く力なんて贈り物じゃなくて呪いなんじゃないの?」
と悲しくなって来ます
「ギフト」の意味を調べてみたら「贈り物」の他にドイツ語では「毒」という
意味があるそうです
人の運命を見抜く力というのは「人の悪い運命も見抜ける、悪夢となる」んですよ
ここで犯人を推理していたのですが、まずDV夫ドニーはいちばん最初に疑われますが
違うでしょうね😅分かりやすすぎですからね
私は前の日にジェシカと関係があった検事かと思っていたのですが
違ってました
犯人の正体はまあまあ意外だったので「怖っ」て普通に思いました😰
そしてアニーが犯人に追い詰められてもう駄目だと思った時に意外な人が
助けてくれるんですよ
その後アニーは保護され「〇〇が助けてくれたの」と証言しますが
保安官は「そんなことはあり得ない、〇〇はその時にはもう…」と告げられます
助けてくれた〇〇が着ていた衣装の背中に「REPAIR(回復する)」とプリントされていたのが印象に残っていましたがそういうことだったんですね
最後は息子3人と一緒に事故で死亡した夫の墓参りをして映画は終わります
感想をアップしてみましたが、やはり自分の映画リテラシーが足りないので
もっと語れるところがあるだろうに明らかに不足してますね(-_-;)
精進します、おススメです😆