舞台は2032年、近未来のアメリカの片田舎でどうやら少し前に戦争があったらしい
主人公のフリン(「キック・アス」のヒットガール役のクロエ・グレース・モレッツ)
は盲目の母親と兄の3人暮らし、フリンはVRゲームが得意で兄貴の代わりに
兄貴のアバターを使ってゲームをし、そこで得た報酬で病気の
母親の薬を現金で買っている(どうも現金なんかを使うのは怪しい事に使う時くらい珍しいらしい)
兄貴がデジタルデバイス、作品のタイトルにもなっている「ペリフェラル」を
ある企業からの依頼で結構な報酬が出るからという事で手に入れて来た
そこでまた兄貴の代わりにフリンがVRに接続するのだが…
というのが物語の導入ですが
10月30日現在では8エピソード中3エピソードまでですが
現実のアメリカの片田舎(アパラチア山脈)での町を支配している(と自分では思っている)
悪党(ちょっと規模が大きくないか?)との対峙とVR世界での巨大企業がらみの
おそらく人類の存亡に関わる話を交錯させて物語が展開しています
いくつかの見所や気になったところとしては
・「ペリフェラル」の外見がショボい(;^ω^)
・近未来のハイテク描写は説得力がある、兄貴が海兵隊時代に施された
肉体埋め込み式のデバイスや光学迷彩車、車椅子のアップグレード版とか
・どうやら70年後の未来世界では「〇〇〇(←果物)」は細菌で全滅している
・量子力学が関係しているので時間遡行もの(厳密にはちょっとちがう)らしい
ひとによっては「シュタインズ・ゲート」を想起する人もいるでしょう
ですね
エピソードが更新されたらまた感想をアップします
原作:ウィリアム・ギブスン