トム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演しているアクションコメディです
<あらすじ>
空港で偶然あったロイ(トム・クルーズ)とジューン(キャメロン・ディアス)
は一緒の飛行機に乗りそこで意気投合する
ジューンはロイをモノにしようとトイレで準備して出て来たら
機長が死んでいて(ロイが殺した)
飛行機は墜落、どうやらロイはCIAの一流エージェントで
「ゼファー」という永久エネルギーを放出する電池を巡る
争奪戦に関わっていて、ジューンはそれに巻き込まれるのだが…
<感想>
いくらジャンルがアクションコメディといっても
人の命が軽すぎるんですけど😅
本当に登場人物が軽く死んでいくので
製作者の「あまり深く考えないでね💛」という
メッセージなのかな?(;^ω^)
それと映画前半の機内のシーンでロイの事が気に入ったからといって
あまりにも早くキスするのは展開が早すぎないか?
ハーレクイン小説の実写化なのかと思いました
最初の墜落する機内から脱出した後ジューンは
薬で「眠らされ」て場面が転換する
何度かこの「薬で眠らされる、または気を失わされる」描写が
あるのですが
「もしかしてこれは平凡な人生を送っているジューンの願望が見せた夢なのか?」
「トム・クルーズとキャメロン・ディアスは「バニラ・スカイ」で共演しているから
この映画も夢が絡んでいるのかな?」
等と仮説を立てながら最後まで視聴しましたが
そんなことはなく
最後まで軽いノリで映画はハッピーエンドで終了…(;^ω^)
最初のシーンで製作者が観客に送ったであろう「あまり深く考えないでね💛」
というメッセージは変わることはありませんでした(;'∀')
映画はつまらなくはなくそこそこは楽しめましたが
なんかモヤモヤが残りましたね