エピソード5「殺し屋ボブの過去」の感想です
<感想(ネタバレあり)>
ここまで観て来て
「未来からデータを送る事が出来る(お金も科学技術も)」
のはわかっていたのですが、その未来から送られてきた
科学技術の中に元海兵隊の兄貴たちに埋め込まれた「ハプティック」
もその1つである事が判明します
この技術は使い方によっては人の感情をコントロール出来る
ということなのでかなり高度な管理社会(ディストピア)を構築
することが可能ですね
今回はフリンにまた刺客が送り込まれるのですが
なんか見た目くたびれたおっさんなんですよねー(;'∀')
ボブという名前ですが彼の元に未来からメッセージが来ます
未来からは現在の記録を見ることが出来るので、ボブの正体はバレバレ
実は過去に何人も殺人を犯している手練れで
娘もその居場所もバレているので脅され、大金もちらつかされ
ボブは殺しの依頼を引き受けざるを得なくなります
このことから分かるのは未来人はフリンのいる2032年の
情報を持っているので他にも腕利きの殺人者をいくらでも
送り込むことが出来てキリがないということですね
ボブの襲撃をなんとかしのいだフリンは
この状況を打開しようと逆襲に撃って出て
やはりVR内では強いですね
<今回の見所>
なんといってもタイトルにもなっている
殺し屋ボブの活躍?が見所ですね
殺しを請け負わざるを得なくなった原因である
昔の仲間に会いにいって
あっという間に制圧、その後生き残りを無慈悲にトドメを刺す
このシーンで「コイツはヤバい」とこちらに感じさせる説得力があります
フリンに会う前に娘との最後の会話をするんですが
それが隠語でやり取りをするんですよ
これは要するに直接会うと娘に害が及ぶので、電話で
しかも父親とバレないようにしている事がうかがえますね
あとはフリンが検査を受けて「〇〇」を採取されるところは
伏線で、いままでもチラリと出て来た「〇〇」が関係していて
やっぱりフリンが〇〇〇〇の原因で、それを食い止める為に
未来人は刺客を送り込んでくるんだと推測します
次のエピソードではそろそろコーベルが絡んでくると予想しておきます\(^o^)/