エピソード6「クソ食らえ」の感想です
<感想(ネタバレあり)>
2028年、バートン達海兵隊の過去のシーン、コナーが
現在の状態になったいきさつが明かされる
犬を使った卑劣な罠で負傷してしまったんですね
あんなヒドイ罠を仕掛けるなんて許せませんよね(-_-;)
フリンとウィルフが未来世界のロンドンで会話する
シーンでふとフリンが「なんでみんな距離を取っているの?」
と聞くが実は街にいる人達は視覚効果による見せかけで
本物のロンドンは大災害によって荒廃していて
人がほとんどいなくて街自体もかなり荒れ果てている事が明かされます
この「ノーフューチャー」な感じはまさしく「サイバーパンク」ですね
これはおそらく人が居なさすぎたり街が
荒れ果てていたりするのを見るのがつらいから
マスキングしてるんでしょうね
その後表向きは精肉店をやっているところで
情報を力づくで聞き出すシーン、「ハプティック・ドリフト」で
ウィルフに対して特別な感情を持ってしまったと錯覚していたが
それは錯覚ではないかもですね
ズボフ宅でコナーとバートンのペリフェラルをなんか3Dプリンターの
発展型みたいな奴で作成していましたが
なんか気味が悪いですね(;^ω^)
ボブを連れ去られた保安官代理のトミーがトイレで保安官に
「少し休め」と言われますが、個室トイレに入っている
奴の足がトミーを襲撃した奴の靴と一緒だったので
「保安官はおそらく襲撃した奴とグルだ」と察します
そして予想通りそろそろ出て来ると思ったコーベル宅にて
首輪をつけられたボブが食卓で飼いならされようとしてます
首輪がリモコンのボタンを押すと(←ちょっとローテク)
電気が流れるので抵抗できないボブ
その後コーベルが外出中にコーベルの妻が
ボブと協力を持ち掛けますが、ボブが逆襲に転じます
奥さんちょっとチョロいよ!
未来世界、ズボフ宅に警部補のロービアがウィルフを訪ねて来ます
ズボフの使用人が紅茶を入れてもてなすシーンで
食器を持つ手が震えていますが、過去にロービアに何かされたんでしょうね
会話の端々からも恐怖による威圧を感じさせます
2032年に戻ってコナーは自宅で朝食を用意している時に
バートンが訪ねて義肢を渡そうとしますが、コナーは拒否します
どうやら前にもフリンが義肢を作って来てくれているのですが
「本物じゃない」と突っぱねている様子
少し先の未来だからおそらく義肢の技術もかなり進んでいる
筈なので義肢を付けたら生活に不自由しないでしょうに
なんで頑なに拒否するんでしょう?
ちょっとわかりません、ペリフェラルだって本物じゃないでしょうに…
また未来世界に戻って、ロービアはフリンとバートン
コナーを呼んでくるよう要請します
その中の会話で「量子トンネル」を介して過去と
つながって世界が分岐していると説明されますが
やっぱりストーリー分岐のあるアドベンチャーゲームっぽい
話になってますね
うーむ、エピソード4あたりから
「展開が遅いな」と思ってましたがどうやら
1シーズンだけでは終わらないみたいですね(;'∀')