にきさんすけのバラエティショップ

通販商品やいろんなカルチャーを紹介してます

キーファー・サザーランドの役割が「24 -TWENTY FOUR-」と被りすぎ 映画「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」感想

マイケル・ダグラスキーファー・サザーランド共演の

サスペンスアクションです

 

<あらすじ>

ピート(マイケル・ダグラス)はベテランのシークレットサービス

レーガン大統領をかばって撃たれた事もある英雄

 

だけど同僚のデイビット(キーファー・サザーランド)の妻を

過去に寝取った為、彼とは現在不仲という状態

そして彼は現在秘密を抱えていて、実は大統領夫人と不倫関係にある

そんななか同僚が白昼堂々殺される

 

どうやら大統領暗殺計画が進行しているらしいが

犯人はシークレットサービスの中にいる事が判明する

全員が噓発見器にかけられ、その中でピートのみが嘘発見器にひっかかる

 

デイビットはピートを疑い始める

そして大統領が乗るはずだったヘリが撃墜されて

ピートに容疑がかかりピートは身の潔白を証明するため

逃亡する…

<感想(ネタバレあり)>

キーファー・サザーランドと言えばみなさん

24 -TWENTY FOUR-」を思い出すんでしょうけど

この映画2006年公開で、その時まだ「24 -TWENTY FOUR-」は

シリーズ継続中なんですよね

 

youtu.be

しかもこの映画での役割もほぼほぼおんなじなので

「なんでこんなに被った設定の映画に出演したんだろう?」と

疑問に思わずにいられないんですけど😅

 

しかも吹き替えの声が同じ小山力也さんなので

余計に被ってしまっていますね(-_-;)

 

それとマイケル・ダグラス演じるピートがヒドイ男で

デイビットの妻を寝取るばかりか大統領夫人サラ(キム・ベイシンガー

と不倫関係とか全然反省してないよ!

 

大統領暗殺計画がある事を突き止めたのち

シークレットサービス全職員を噓発見器にかけるんですけど

私はこのあたりで

 

「暗殺計画の犯人はシークレットサービスの職員の中にいるというのは観客を

 誘導するブラフで、実は大統領夫人が不倫を成就させたいので大統領が邪魔だから

 暗殺を依頼したのでは?」と予想しながら視聴しましたが

 

そういった意外性は無く、犯人はやっぱりシークレットサービス内に居て

クライマックスのG8サミットで共犯者も見つかり無事事件は解決

ピートとデイビットはあっさりと仲直りし、ピートはしでかした事が

事なので退職してエンディング…(;^ω^)

 

なんというか全体的に展開が普通過ぎるんですよね

「え、こいつが犯人なの?」っていう驚きが欲しかったです😫