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HAHAHA!コイツハジョウダンキツイZE! 漫画「ニックとレバー」感想

外国人二人の日常を描いた軽妙なギャグマンガです

 

ミヤタ キョウゴロウ著

 

<感想>

「なんか映画の感想ばっかり書いていてちょっと

疲れたので、軽いギャグマンガが読みたいなー」と

Amazon電子書籍を漁っていたらヒットしました

 

表紙から「多分アメリカンなノリのバディ物かな?」

と予想していて、まあ外れてはいなかったんですけど

当たってもいないというか、微妙でしたが

楽しめた事は楽しめましたね😄

 

外国人の「ニック(白人の方)」と「レバー(黒人の方)」が

日本で暮らす日常を描いているっぽいのですが

彼らの日本語は片言なので、ヨンデイルトマネシチャイマスYO!

 

ギャグマンガなので、もちろん

平穏無事に終わるという事は無く

展開があさっての方向に進んで、そこが

面白いんですね

 

ハリウッド映画でよくある「間違った日本人描写」が

ありますが、こちらもこちらで「間違った外国人描写」を

この漫画では表現していて、このふたり終始テンションが

高いので、気分が落ち込んでいる時に読むと

元気になれるのではないかと😊

 

少しだけ内容を紹介しますと

・餅がのどにつまったので掃除機で吸い出そうとして

 本人ごと掃除機で吸い取ってしまう

・雪が降った公園で「カマクラツクローゼ!!」となり

 作り始めるけど、雪が足りないから公園の土をえぐって

 カマクラ完成…

・スーパーに買い物に来て「広告の品、卵50円!!お一人サマ1つまで!!」

 を誤解して卵を1個だけ持ってレジに…「ニホンゴムツカシイネー」🥚

・河原で水切りをしていたら果てしなく飛んでいって地球一周

 して来た石が後頭部にぶつかる

 

読んでいて若干「外国人キャラである必然性ないんじゃ…」

とか思っちゃいそうですが、このふたりのテンションの高さが

しょうもないギャグの面白さを増幅してくれるんですよね

 

ちょっと疲れている時にこの漫画を読んで

「HAHAHA!コイツハジョダンキツイZE!」と

笑って元気になるのをおススメします\(^o^)/