鬼畜系漫画家、山野一先生の双子の娘の
日常系漫画の感想です
じつは山野一先生という存在を知らなくて
どっちかというとねこぢる先生の
認識でした
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山野さんは、申し訳ないですけど、何かの
薬物でラリッている様な容姿で、普通のひとではない
印象がありました
山野先生の方が先に漫画を描いていて、そこに
押しかける感じでねこぢる先生がやって来たそうで
私の認識が逆だったんですね
で、ねこぢる先生が自ら命を絶たれた後
山野さんは再婚して双子をもうけるのですが
その双子との日常を描いた漫画で
ねこぢる先生の漫画で描かれた狂気は
ほんのりとは感じるんですけど
基本的には双子が純粋に可愛く描かれていて
読了後ほっとしましたね
山野先生の分身である父親が、何故かアル中気味に
描写されていて、ご本人が自分の事をそういう風に
認識しているのは何故なんでしょうね?
Wikipedia上の情報のみで申し訳ないのですが
本人の見た目は長身で端正な顔立ちで
なのに何故、漫画内ではあんなアル中みたいに
自分を描くのかは謎で、なにがしかのコンプレックスが
氏の中であるんでしょうか?😅
漫画の内容は主に、双子とその両親の日常生活
を描いているんですけど、双子が可愛く描かれているのは
単純に山野先生が彼女たちを愛している事が伝わって
来るのと、「子供って変な生き物だなー」っていう
気持ちを表現していますね
ねこぢる先生の漫画は、読んでいるとその狂気に
引っ張られてしまうので
そんなに熱心に読まなかったのですが
この「そせじ」はなにも知らなくてもちょっと変わった
ファミリー向けの漫画として読めます
おススメです\(^o^)/