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<無料>kindle unlimited 鬼畜系のその後 作:山野一 漫画「そせじ」感想

鬼畜系漫画家、山野一先生の双子の娘の

日常系漫画の感想です

 

 

じつは山野一先生という存在を知らなくて

どっちかというとねこぢる先生の

インド旅行記で、「ねこぢる先生の夫」という

認識でした

 

↓こちらもkindle unlimitedなら無料で読めます

 

ねこぢる旅行記インド編」に出て来る

山野さんは、申し訳ないですけど、何かの

薬物でラリッている様な容姿で、普通のひとではない

印象がありました

 

その後Wikipediaねこぢる先生の事を調べてみると

山野先生の方が先に漫画を描いていて、そこに

押しかける感じでねこぢる先生がやって来たそうで

私の認識が逆だったんですね

 

で、ねこぢる先生が自ら命を絶たれた後

山野さんは再婚して双子をもうけるのですが

その双子との日常を描いた漫画で

ねこぢる先生の漫画で描かれた狂気は

ほんのりとは感じるんですけど

基本的には双子が純粋に可愛く描かれていて

読了後ほっとしましたね

 

山野先生の分身である父親が、何故かアル中気味に

描写されていて、ご本人が自分の事をそういう風に

認識しているのは何故なんでしょうね?

 

Wikipedia上の情報のみで申し訳ないのですが

本人の見た目は長身で端正な顔立ちで

なのに何故、漫画内ではあんなアル中みたいに

自分を描くのかは謎で、なにがしかのコンプレックスが

氏の中であるんでしょうか?😅

 

漫画の内容は主に、双子とその両親の日常生活

を描いているんですけど、双子が可愛く描かれているのは

単純に山野先生が彼女たちを愛している事が伝わって

来るのと、「子供って変な生き物だなー」っていう

気持ちを表現していますね

 

ねこぢる先生の漫画は、読んでいるとその狂気に

引っ張られてしまうので

そんなに熱心に読まなかったのですが

この「そせじ」はなにも知らなくてもちょっと変わった

ファミリー向けの漫画として読めます

おススメです\(^o^)/