進撃の巨人、アニメ版完結編前編の感想です
監督:林祐一郎
ついに始まった「地ならし」
故郷のエルディア人を守る為
それ以外の全人類の抹殺を敢行するエレン
このシーン、漫画でも凄かったんですけど
アニメで表現されると迫力があって
大画面で見てみたかったです
地ならしをする巨人の足の裏が
偏平足なのは、なんか「踏み残し」が
無い様にそうなっていると聞いて、容赦ねえなと
思いました
漫画は完結していて、あの悲劇をもう一度
見るのはキツイんですけど、アニメのクオリティが
とても高いので、やっぱり見届けない訳には
いかないですよね
この作品、ゾンビ映画的な側面があると
思っていて、言い逃れの出来ない状況に
登場人物を徹底的に追い込むことで
彼等ひとりひとりが試されるんですよね
そういう追い詰められた状況で、人間が気高く
自己犠牲的な行動をするのが本作のキモの
ひとつでは無いかと
前編で心温まるシーンが、アルミンが
アニに告白するんですけど、この血まみれで
残酷な世界でこういう場面があると、本当に
微笑ましいですよね😭
後編が秋の放送という事なので、それまで
未視聴、未体験の方がいたら、これを機会に
漫画原作を読了する事をオススメします\(^o^)/