ユアン・マクレガー主演の映画の感想です
監督:マーク・フォースター
主演:ユアン・マクレガー
<感想>
正直、タイトルで大体の展開は想像出来ちゃって
中盤あたりまではその通りになります
子供の頃、プーと楽しく過ごしていた
寄宿学校に行くので彼らと別れ、子供時代が終わり
戦争に行き、結婚をして家庭を持ったところに
プーがやって来て、ロビンをイラつかせる振る舞いをして
厄介払いの為に、ロビンがプーを元居たところに返す
この中盤までの話の運びって、藤子・F・不二雄先生の
「劇画 オバQ」みたいで嫌いじゃないんですよ
「劇画 オバQ]はこちらに収録されています👇
ここらへんまでは、家族と一緒に観ているであろう
子供の親へ向けて表現されている感じですが
プーを追ってロビンが魔法の扉を潜ってから
甘ったるい展開になり、そこでロビンは失われた子供
時代の活力を取り戻し、勤めている会社に
戻り(「行きて帰りし物語」っぽい)問題点を
解決しておしまい
なんというか、予定調和過ぎるんですよねー(;'∀')
まあディズニー映画ですからね
それと、私は吹き替え版で視聴しましたが、なんでロビンの
話題作りがしたいからってそういう事しないで欲しいんですけど
完全にミスキャストです
私はどっちかというと、2011年公開のアニメ版
「くまのプーさん」の方が面白かったです
プーさんて…あのー、「ジャンキー」なんですよね…😅
こいつ、いっつもハチミツを求めていて
ハチミツにありつくと「お”い”じい”-」と、ガンギマリw
ハチミツが切れると幻覚や幻聴を起こしてますし…(;^ω^)
自分の中で、プーを人間に置き換えてしまっていて
プーが「社会不適合者」に見えて、バッドトリップ
させられてしまう面白さといいますか…
どうかしているアニメ版をおすすめします\(^o^)/